パンケーキ食べ歩き2011_11:cafe CONVERSION(北千住)
来訪日:2011/11/15
上野の博物館からの帰り道に。
北千住は2軒目ですね。今度は路地裏にあるお店。正直相当分かりにくい。だがそれがウリなのだ(多分)。こちらのお店はいわゆる古民家系カフェというやつで、傷だらけの木の机と椅子が素敵。暗めの店内に、凝ったランプがいくつも下がっている。
メニューには「ホットケーキ」の文字。そう、ここはパンケーキではなくホットケーキのお店なのである。
セットの紅茶はポットで出てくる(写真は二人分)。
入れ物や砂糖の包み方もなんとなく凝っているではありませんか。
そして肝心のホットケーキは、なんとなくシンプルなのが食べたくて、「クリームチーズホットケーキ」を注文。
ぶ、分厚い!
カステラのようによく焼けた表面は、表はこんがり裏はかりかり。中身の方は、もはやふかふかとかいうレベルじゃない、ばっふりって感じ。これだけの分厚さで、しかし粉っぽさは全然ないのは大したもの。
クリームチーズはと言うと、皮の下にクリームチーズが挟まっているのである。これは斬新な食感。
バターはご覧の通りの感じで出てくるので、熱々の断面の上であっという間に溶けて消える。他に生クリームとシロップが添えられているのだが、どちらも甘さ控えめ。特に生クリームの方は、一瞬あれ?これサワークリームかな?と思うほど。
シロップの容器がかわいいんだ。
全体として、甘すぎず食べでがあって美味しい。美味しい、んだけど……
正直、かなり飽きる。クリームチーズがある程度のアクセントになってはいるが半分くらいでもう飽きる。見ての通りのボリューム感、完食するのはかなりのエネルギーが必要だった。これはシェアする方がいいのかも……。
もしくは、ホットチリとかBLTなどのおかずホットケーキもあるので、そちらにするといいのかもしれないです。具材にもかなり気合が入っていそうでした。
というわけで、北千住古民家系ホットケーキ、ごちそうさまでした。