パンケーキ食べ歩き2011_14:ウィーンの森(東京)
クリスマスもパンケーキ!
三菱一号館美術館でロートレック展を観たあと、近場にパンケーキはないだろうかとうろうろしてみました。この頃はまだ東京駅周辺って、あんまりパンケーキスポットなかったんですよね。
そんな中数少ないパンケーキ店として挙がったのがこちらのお店。
富士屋ホテルの一階、なかなかグレード高そうな店構えであります。
シャンデリアの店内。
「ウィーンの森」っていうくらいですから、本当は珈琲がウリなんでしょうけれども、私はパンケーキ党員であるとともに紅茶党員ですので、紅茶をお願いします。
ただ珈琲メニューは結構色々ありました。珈琲好きが楽しめるお店でしょう。
紅茶は銀のポットに入って登場。うおー、高級感。ゆうゆう2杯分以上入っていてたっぷり飲めます。
パンケーキは小ぶりの3枚重ね。均一な焼き目がついた上に、音符が粉糖で描かれています。ウィーンは音楽の都ってことですかね。
かなりさっぱりした、上品な味です。別添のベリーのソースが美味しかったので、季節ごとに違うっぽい果物系メニューにしてみてもよかったなー……と思いました。
なんとなくですけど、雰囲気的に、山盛りパンケーキをもりもり食うぜ! っていうのよりも、もう少しデザートプレート的なというか、ケーキっぽい食べ方を想定されているような気配を感じました。胃袋に物を入れてから行きましょう。
というわけで、東京のホテルパンケーキ、ごちそうさまでした。