レザークラフト:「古代オリエント文具」
個別の記事は残してありますが、今後レザクラ・革もの関係の更新はこちらのサイトで行います。 この記事の内容については、こちらのページをご参照ください。 |
「古代オリエント文具」
古代の建築や服飾の意匠・文様をもとにしたデザイン、
エスニックな色合いや民具の形、
×
革の手触り。
で、いこう。
最初のシリーズはこれだと心に決めていたのが、古代オリエント × 文具。
書斎とは、夢のようであるべきではないですか。
整頓されて、機能的、それもいいけれど、
それに触れればイマジネーションの力を喚起させてくれる、宝箱のような書斎が私には理想です。
だからペンギン堂では文房具、文具まわりの品を一番に取り揃えたいと考えています。
そして私にとって夢想の源泉とは、古代世界です。
というわけで「古代オリエント文具」第一弾、「ロータス文様」柄。お披露目させていただきます。
ロータス文様柄
古代オリエントの、アッシリアやペルシアなどで、建築の内装や織物などの意匠として好まれたロータス(蓮)。
開いた花と蕾が交互に並ぶ、古代の花柄文様です。
これをデザインした柄を、スタンプで革に捺してみました。
カラーは、
「日干し煉瓦」色
……古代メソポタミア地域の建造物は、泥を乾かしたレンガで作られていました。これをイメージした色合せです。
茶色い革 × 白い麻糸 × 白い柄
「ファイアンス」色
……古代エジプトの鮮やかな青い焼き物。飾り物や器などに用いられました。これをイメージした色合せです。
青い革 × 紺色の麻糸 ×紺の柄
の、2色展開です。
ペンケース
ころっと丸いペンケース。
販売価格2100円です。
ブックカバー
文庫サイズ、両そで固定式。
通常タイプの販売価格2700円です。
どちらも、セミオーダー可能です。たとえばちょっと大きいサイズにしたり、ブックカバーを手帳カバーにしたり(留め具、ペンスリーブ付き)。
お気軽にご相談ください。
また、「こんな文房具がほしい」といったリクエストをいただけたらとても嬉しいです。
生まれたばかりの「古代オリエント文具」シリーズを、どうぞよろしくお願いいたします。