レザークラフト関係は、歩鳥堂に移行しました。

個別の記事は残してありますが、今後レザクラ・革もの関係の更新はこちらのサイトで行います。

http://hotoridou.pe.hu/gallery/

よろしくお願いします。

レザークラフト:「古代オリエント文具」

レザークラフト関係は、歩鳥堂に移行しました。

個別の記事は残してありますが、今後レザクラ・革もの関係の更新はこちらのサイトで行います。

この記事の内容については、こちらのページをご参照ください。

シリーズ | 歩鳥堂

 

古代オリエント文具」

古代の建築や服飾の意匠・文様をもとにしたデザイン、
エスニックな色合いや民具の形、
 ×
革の手触り。

 

で、いこう。

最初のシリーズはこれだと心に決めていたのが、古代オリエント × 文具

 

書斎とは、夢のようであるべきではないですか。

整頓されて、機能的、それもいいけれど、

それに触れればイマジネーションの力を喚起させてくれる、宝箱のような書斎が私には理想です。

 

だからペンギン堂では文房具、文具まわりの品を一番に取り揃えたいと考えています。

そして私にとって夢想の源泉とは、古代世界です。

というわけで「古代オリエント文具」第一弾、「ロータス文様」柄。お披露目させていただきます。

ロータス文様柄

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アッシリアの「石の絨毯」紀元前645-640年頃(朝日新聞社大英博物館 アッシリア文明展 芸術と帝国』1996年、103頁)

 

古代オリエントの、アッシリアやペルシアなどで、建築の内装や織物などの意匠として好まれたロータス(蓮)。

開いた花と蕾が交互に並ぶ、古代の花柄文様です。

これをデザインした柄を、スタンプで革に捺してみました。

ペルシアのタイル 紀元前510年頃(History and Civilization))

カラーは、

「日干し煉瓦」

……古代メソポタミア地域の建造物は、泥を乾かしたレンガで作られていました。これをイメージした色合せです。

 茶色い革 × 白い麻糸 × 白い柄

「ファイアンス」

……古代エジプトの鮮やかな青い焼き物。飾り物や器などに用いられました。これをイメージした色合せです。

 青い革 × 紺色の麻糸 ×紺の柄

の、2色展開です。

 

ペンケース

ころっと丸いペンケース。

販売価格2100円です。

ブックカバー

文庫サイズ、両そで固定式。

通常タイプの販売価格2700円です。

 

どちらも、セミオーダー可能です。たとえばちょっと大きいサイズにしたり、ブックカバーを手帳カバーにしたり(留め具、ペンスリーブ付き)。

お気軽にご相談ください。

 

また、「こんな文房具がほしい」といったリクエストをいただけたらとても嬉しいです。

生まれたばかりの「古代オリエント文具」シリーズを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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