4月の読書まとめ
2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3183ページ
美術と知識
新編 新宗教と巨大建築 (ちくま学芸文庫)の感想
「巨大建築」、と銘打ってあるけれども、単に珍奇なものを眺めて楽しもうということでは全くない。彼らの建築史、信仰や教義から、いかにして空間の構築の論理を成立させるか、外部からの圧力や時代の状況といった、いわば周辺の要因が、いかにそこに影響を与えたか、などに関する詳細な調査と分析。天理やPL教団やらの、初期の資料が残っているうちに、よくやってくれたという気持ち。
読了日:4月12日 著者:五十嵐太郎
ちんろろきししの感想
言葉が音のような記号のようなものと化してページの上をのたくったり飛び回ったりしている。絵は老練の技。
読了日:4月23日 著者:元永定正
アシュラブック 興福寺 阿修羅像から東大寺 不空羂索観音像へ (ASURA BOOK)の感想
パラ読み。ポップかつ詳細。アシュラのみならず八部衆の他の面々のことも充分詳しい。
読了日:4月28日 著者:北進一
小説と漫画と雑誌
魔女 第1集 (IKKI COMICS)の感想
だいぶ前に一巻だけ読んでいたんだけど忘れたので1・2巻続けて読んだ。人のような人でないようなものの形がとてもうまいと思う。
読了日:4月13日 著者:五十嵐大介
魔女 第2集 (IKKI COMICS)
読了日:4月13日 著者:五十嵐大介
海獣の子供 5 (IKKI COMIX)の感想
ようやく、ようーーーやく最終巻読んだ。話は分からんがクライマックスの絵はすごい。
読了日:4月13日 著者:五十嵐大介
夢見村にて 妖怪ハンター 稗田の生徒たち (1) (ヤングジャンプコミックス)の感想
おなじみの「生徒たち」が主人公。じゃっかんライトな味わい。ややうんちく成分不足な気はするけれど、安定の妖怪ハンターシリーズで嬉しい。
読了日:4月13日 著者:諸星大二郎
アルスラーン戦記(1) (少年マガジンコミックス)の感想
この絵柄でどーすんだと思ってたけど意外となんとかなってた。
読了日:4月18日 著者:荒川弘
ヴィンランド・サガ(14) (アフタヌーンKC)の感想
ようやく本編が始まった!
読了日:4月18日 著者:幸村誠
日蝕 (新潮文庫)の感想
読書会用。わりと分かりやすい話だと思ったし私は結構面白かったけど、正直評判は悪かった。
読了日:4月23日 著者:平野啓一郎
趣味と暮らし
筆箱採集帳 (趣味しゅみ画報)の感想
ときめきの宝箱だよ!!!
読了日:4月7日 著者:ブング・ジャム
ヘミングウェイのパリ・ガイド (ショトル・トラベル)の感想
よく考えたらヘミングウェイほとんど読んだことなかった
読了日:4月7日 著者:今村楯夫,小野規
スクラップメイドのインテリアの感想
木工とかちょっと本格過ぎた。
読了日:4月7日 著者:伊波英吉
極彩からだ図鑑の感想
肺胞とか、十二指腸の細胞とか、なんだか段々いじらしく愛おしくなってくる。でもダニは勘弁な!
読了日:4月10日 著者:
こだわり文房具 (エイムック 2326)の感想
ちょっと前の本なので、わりと知っているものが多かったけど、見かけたので読んだ。
読了日:4月11日 著者:
世界の美しい空港
→ 空港について(旅と孤独と、『世界の美しい空港』) - ペンギン堂日記
読了日:4月29日 著者: