レザークラフト：「古代オリエント文具」の名刺入れ

レザークラフト関係は、歩鳥堂に移行しました。

個別の記事は残してありますが、今後レザクラ・革もの関係の更新はこちらのサイトで行います。

この記事の内容については、こちらのページをご参照ください。

(｀・Θ・´)こんばんは、ペンギン堂です。

ペンギン堂革工作のレギュラー商品第一弾としてお届けした、「古代オリエント文具」シリーズ。

ブックカバー、ペンケースに続いて、その3をお届けいたします。

名刺入れ！　……は、果たして文房具なのか？！

とはいえ、名刺だけではなく、名刺サイズのメモ用紙とか、付箋やシールの類などを収納することもできるということで、一応文房具の仲間にさせてください。

今はまだ「ファイアンス」色しか見本を用意していないのですが、

2ポケット式。構造としてはマチはありませんが、下の方のポケットには結構たくさん入るはず。

ロータスの文様は、縦向きにぐるりと内側～外側を回るような感じで入っています。

ポケット部分の構造は、上の写真の通り。ちょっと封筒みたいな構造で、一枚革を折りたたむようなイメージで形を作っています。

さらにステッチは、ぐるりと一続きに、ふちを一周します。即ち、一枚革×一筆書き！

……というのは実は、先日作ったこの名刺と同じ型紙なのですが。「古代オリエント文具」のシリーズに取り入れさせていただきました。ロータス文様とうまくマッチしているかなと。いかがでしょうか。

近日中に、ハンズ・ギャラリーマーケットのペンギン堂のページにも追加いたします。お待ちくださいませ。